●ハンギングバスケットの作り方 <花:ペチュニア、季節:春>
ペチュニアを使ったハンギングバスケットの作り方です。
ペチュニアは、春にピッタリの初心者の方にも作りやすいお花で、
ハンギングバスケットの定番となっています。
お花が枯れたら、種を作る前にしぼんだお花を摘み取ると
お花が次々と咲き、長持ちします。
ペチュニアは、雨に弱いお花です。
天気が悪いときは、ハンギングバスケットを移動させるか、
雨に打たれない軒下に飾ることをおすすめします。
●ハンギングバスケットの作成手順
1.準備するもの
土適量、はさみ、スコップ、ハンギングバスケット1個、
水苔2握り程度、好きなお花8株〜

※お花を選ぶポイントは丈夫で元気の良いものを選びましょう

2.スポンジの貼り付け
ハンギングバスケットの内側に付属のスポンジを貼り付けていきます。

スポンジの貼り付けが完了するとこんな感じです。

3.スポンジの回りに土を付ける
スポンジの貼り付けが終わったら、外側の回りに土をつけていきます。
(シールの部分がベタベタして花びら等が付いて作業しにくい為)

4.土を入れる
ネットを底に敷き、土を入れます。

5.お花を植える
お花を植えます。その際、お花の肩の土を落とします。
病気などを防ぐためです。
※ 肩の土とはポットの表面の土です

1列目を植え終わりました。

6.土の追加
土を追加します。
土を追加したら割り箸で刺して、隅々まで土が行き届いているか確認して下さい。

7.お花を植える
引き続きお花を追加していきます。
8.土の追加
再び土を隅々に追加します。
(土を刺しながら入れていくと隅々まで土が入っていきます。)
9.上部にお花を植える
上部にも花を植え、乾燥を防ぐために水苔を敷きます。
10.完成
〜2週間後〜